2021.05.27
車の買い替えを考えている人のなかには、「何に注意すればいいだろう」、「気をつけておきたいポイントは?」などの悩みを抱えている人もいるかもしれません。
車を買い替えるときに、気にかけたほうがいい注意点は? 押さえておきたいポイントなどを紹介!
「車を買い替えるよう!」と考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
車を買い替えるときにチェックしておきたい3つの注意点をお伝えします。
車を買い替えるときに、まず確認しておきたいのがローン残高。
ローン残高があったとしても、乗り換え自体は可能ですが、当然のことながら、残りのローンも支払わなくてはなりません。
ローンが残っている状態で、車を買い替えるときは、まず車検証にて所有者の名義を確認しましょう。
ディーラーや信販会社の名義になっている場合、売却前にローンを完済しなくてはなりません。
その後、自分の名義に書き換えます。
自分の名義であることが確認できたら、契約書内に“所有権の留保”という記載がないかチェックしてください。この記載が確認された場合、たとえ自分名義であっても、ローンの返済が終わるまでは売却することはできません。
ローンの返済方法が決まったら、所有権の解除を行い、売却手続きに入っていきましょう。
車を売却する際、リセールバリューも調べておくといいでしょう。
リセールバリューとは、車を売却したときの価値のこと。
モデルチェンジしたばかりの車や海外で人気の高いモデル、ファミリー層に親しまれているバンなどはリセールバリューが高い傾向にあります。
ほかにも、車体が黒または白の車は好まれやすいため価格が下がりにくく、また一部のファンから高い支持を受けているような車も高値で売れやすいです。
車の買い替え時のことまで考えて購入するのであれば、事前にリセールバリューが高い車を調査し、買うことをおすすめします。
自動車を売却するとき、必ず自動車税の納税証明書を求められます。
業者との話し合いで、未納でも売却できることもあります。
しかし、「税金を納めてから売却してください」と言われるケースもあり、場合によっては「未納分は査定金額から差し引きます」ということもあります。
自動車税を滞納して得することは一つもありません。
最悪、差し押さえになることもあります。
未納の人は、できるだけ速やかに、支払いましょう。
いつ車を買い替えるべきか、迷っている方も多いと思います。
ご結婚やご出産などライフスタイルの変化によって車を買い替える方もいらっしゃいます。
その他にも様々なおすすめの買い替え時期があります。車の買い替えをご検討されている方は、以下の記事をぜひご参照ください。
車を乗り替えるときの注意点は分かりましたか?
車はローン残高や税金の未納があっても、絶対に売却できないわけではありません。
しかし、さまざまな障害が発生する要因となり得ます。
スムーズな乗り替えを希望するのであれば、あらかじめローンや税金は支払っておきましょう。
リセールバリューにまで目を向けると、予想以上に高額売却ができるかも!
ぜひ車を買い替えるときは、上記の注意点に気をつけてくださいね。