2024.05.07
さて、本日は「アウディ A8L 60TFSIクワトロ」のご紹介で御座います。
アウディA8のロングホイールベースモデルのA8Lとなります。
2018年に発表されたこちらのモデルは内外装が先代と比較して大きく変わりました。
他メーカーがグリルの拡大を続ける中アウディもそうなっていますが個人的にはここまで自然なフロントマスクはこのメーカーが一番だと思っております。
大きく分けると「55TFSI」と「60TFSI」があり、55の方が3リッターV6ツインターボなのに対し60は4リッターV8ツインターボとなる。
ボディの長さは5170mmですが今回ご紹介するロングはさらに130mm長い5300mmとなります。
また、マイルドハイブリッド化により48Vのリチウムイオンバッテリーと電動ベルト駆動式オルタネーターが搭載されるので燃費にも貢献されております。
驚くのが内装でアウディのイメージは1世代内装が遅れている感がありましたが、インパネセンターの2枚とメーターパネルの、計3枚のスクリーンが目を引くインテリア。エアコンの吹き出し口にはエンジンオフでシャッターが下りたりとこのあたりの印象はガラッと変わりました。
電子制御可変ダンパー付きのエアサスペンションが標準装備され、速度を上げるほどにしなやかさとフラット感が強調されます。
この「A8」は、アルミや超高張力鋼板、マグネシウム、CFRPなど、これまでのどのアウディ車よりも多様な素材をボディーに使用したとうたわれている。
「コンフォートパッケージ」のリアシートには、電動調整機構やベンチレーション機能、マッサージ機能などを採用。ヒーターは座席だけでなく左右のアームレストにも装備され10.1インチの高精細ディスプレイで、タッチスクリーンによりスマートフォンのように操作たりと最高に良い作りとなっています。
また本来は17スピーカーのBANG&OLUFSENアドバンスドサウンドもOPのBang & Olufsen 3Dアドバンストサウンドシステム(1920W)」に変更されており23スピーカーから構成される。
これは実際に試聴した人にしか分かりませんが映画等見ると映画館よりも映画館ぽい(立体感がすごい(笑))感覚に陥ります。
是非ご検討下さいませ。
・エクステリア
-エクステリアカラー:ミトスブラックメタリック
-パノラマサンルーフ ¥270,000
-20スポークデザインコントラストグレーパートリーポリッシュトAW ¥200,000
-プライバシーガラス ¥90,000
・インテリア
-コンフォートパッケージ ¥1,240,000
(コンフォートコンツアーシート・リヤシートリモート・リヤシートベンチレーション機能
・リヤマッサージ機能・リヤセンターアームレストヒーター・リヤドアアームレストヒーター
・マトリクスLEDインテリアライト・ミュージックインターフェースリヤ・リヤシートエンターテインメント)
-アシスタンスパッケージ ¥230,000
(フロントクロストラフィックアシスト・アダプティブウインドウスクリーンワイパー・センターエアバック)
※アシスタンスPKG・コンフォートPKGの同時装着の場合¥1,330,000のセット可
-Bang & Olufsen 3D アドバンストサウンドシステム (23スピーカー) ¥820,000
-マルチカラーアンビエントライティング ¥100,000
-フルレザーパッケージ
-ランバーサポート4ウェイ(フロント・リヤ)
-リヤインディビジュアル電動シート
-シートヒーター(フロント・リヤ)
-シートベンチレーション&マッサージ機能
-4ゾーンデラックスオートマチックエアコンディショナー
新車時参考価格¥16,860,000+OP装備¥2,950,000
担当 ツノダ