2023.08.07
こんにちは、ケーズジャパンの竹ちゃんです。今日はお客様のBMW 3シリーズの修理を行います。ちょっと問題があって、エンジンのチェックランプが点灯してしまったようなので、早速見ていきましょう。
・エンジンのチェック
エンジンをかけると、チェックランプがずらっとついてしまっています。何個か灯っているので、診断機を使ってみていきます。診断自体は車の種類やセンサーの数によって時間が変わることがありますが、大体1分から2分、長くても5分ぐらいでしょう。
診断結果、スピードセンサーに異常があるようなので、これを交換しようと思います。
・スピードセンサーの交換
今回、エラーが出ていたのは左の前のタイヤのスピードセンサーでした。車には4箇所のタイヤがあり、各タイヤにセンサーがついています。センサーが故障するケースが多く、サビや線がダメになってしまうこともあるようです。
交換する部品は純正ではなく、社外品(OEM)です。純正部品は1個あたり数万円することもあるのですが、今回の部品は数千円で済みます。
・修理完了
すべての作業が終わり、リセットも完了しました。全て正常になりましたので、修理の方は完了です。
・費用について
今回の部品の費用は社外品を使用したため、数千円で済んでいます。純正部品との価格差はかなりありますが、社外品の場合、品質が悪いものもあるので少し注意が必要です。
・まとめ
BMW 3シリーズのチェックランプの問題は、スピードセンサーの交換で解決しました。純正部品ではなく、社外品を使用することで費用を抑えることができました。
ケーズジャパンでは、お客様の車の買取から修理まで、様々なサービスを提供しています。次回も動画とブログでお届けする予定ですので、どうぞよろしくお願いします。