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2021.05.27

故障車を売却するときの4つの注意点

故障した車を売却することはできるのか?

故障車を所有している人なら、一度は考えたことがあることかもしれません。

故障車の売却は可能か? 売る際は、いったい何に気をつければいいのか?

ここでは、故障車を売却するときに注意しておきたい4つのポイントを紹介します!

故障した車は売却可能か?

故障した車でも売却は可能です。

ただし、故障の具合によって、買取の判断や査定額には差が出てきます。

廃車同様の故障車の場合、中古買取業者は買い取ってくれないかもしれません。

しかし、そのようなときでも、廃車専門の買取業者であれば、買い取ってくれる可能性は高まります。

故障車を売却するときの4つの注意点

以下、故障車を売却する際に気をつけるべきポイントです。

1.故障や不具合は査定時に必ず伝える

故障や不具合が発覚したら、買取業者には素直に伝えましょう。

修理歴など、査定にマイナスの影響を及ぼしたらどうしようと、隠そうとする人もいるかもしれませんが、嘘は許されません。

万が一、業者がだまされたまま買い取り、のちにウソが発覚したら、瑕疵(かし)担保責任を問われ、損害賠償請求される可能性も出てきます。

査定時には、どんな小さなことも正直に話すようにしましょう。

2.故障の状態に合った買取業者を選ぶ

故障度合いが軽微な場合は中古買取業者、大きな場合は事故車または廃車専門の買取業者に買い取ってもらうことがおすすめです。

故障といっても、買取額に大きな影響を与えない程度であれば、一般の中古買取業者にも売却できます。

しかしエンジンがかからないなど重度の故障の場合は、一般の中古買取業者では買い取ってもらえない可能性が出てきます。

ところが、事故車や廃車専門の買取業者であれば、パーツや鉄くずに目を付けるので、値段を付けてくれるかもしれません。

故障車は、故障の具合によって、最適な買取業者を選択することが重要です。

3.還付金の説明をしてくれるか

故障車を廃車の買取専門業者に売却し、廃車にしてもらう場合、還付金の説明の有無もしっかりチェックしておきましょう。

毎年4月に1年分を前払いする自動車税。

年度の途中に廃車の手続きを行った場合、還付金を受け取れます(自動車重量税の場合、還付金の返金申請が必要)。

そのことを説明せずに、還付金を代わりに受け取ってしまう業者もいるので、注意が必要です。

4.ムダな手数料はないか

売却の際、ムダな手数料が発生していないかも確認しておきましょう。

車の売却・廃車手続きには、車譲渡手続きのための代行手数料(名義変更代行代、印紙代)や車の運送料など各種手数料が発生します。

必要な手数料は支払わなくてはなりませんが、明細を確認すると、よく分からない手数料が発生しているかもしれません。

ムダに費用を取られていないか、不明点はしっかりチェックしておきましょう。

 

故障車の買い取りはできる?

故障車であっても買い取ってもらうことは可能です。しかし、損傷の程度によって、買い取ってもらえる業者が異なってきます。そのため、最適な専門業者に持ち込むことが大切です。

ケース別に故障車の買取について、詳しく紹介しています。

故障車の売却をお考えの方は、是非以下の記事をご参照ください。

故障車の買い取りはできる?

 

故障車でも売却は可能!

故障してしまった車でも、買取業者に売却することは可能です。

しかし、売却する際は色々と注意が必要!

故障の具合を正直に話すのは当然のこととして、買取業者の選定も重要です。

その際、廃車にするときは還付金の受け取りの説明があるか、ほかにも手数料についてなど不明点はないか、確認しましょう。

信頼できる業者を選べれば、自ずと車に合った査定をしてもらえるはずです。

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