2021.05.27
2020年度の輸入車の販売ランキングを紹介します。
2020年度はどの輸入車が大きなシェアを占めたのか?
外国メーカー新規登録台数を基にお伝えします。
(参照サイト: JAIA 日本自動車輸入組合「統計情報」)
ここでは、日本自動車輸入組合が発表した、2020年度(2020年4月~2021年3月)の外国メーカー車新規登録台数のランキングをお伝えします。
メルセデスベンツが2014年度から6連覇を果たしました。
2020年、SUV「GLA」のフルモデルチェンジが行われ、日本でも6月25日に発売されました。
2020年、アクティブツアラーやクーペ&Mパフォーマンスなどの新型モデルが登場。
クーペ&Mパフォーマンスはマルチハイブリッドシステムを採用。
燃費性能の高さをきっと感じられるはずです。
世界販売が前年比で15%減のVWグループ。
2020年にはEVのID.シリーズ2モデルと、6つのEV・ハイブリッドの両方を含む新たな34のモデルを発売しました。
2020年は、新型ASや新型RS Q8などを発売。
e-tronの新型モデル、「e-tron S」も秋にヨーロッパにて発売されました。
外国メーカー車モデル別新車登録台数 2020暦年(2020年1~12月)では、BMW ミニのミニが第1位。これは2016年から5年連続です。
バリュエーションの多さなどが、消費者を魅了しています。
2020年、日本で1万5,000台を超える新車販売を記録したボルボ。
コロナの影響を受けつつも、48Vマイルドハイブリッドはじめとする、電動化モデルが貢献し、下半期には回復基調となりました。
2020年のジープ・ラングラー・アンリミテッドは環境にもやさしい仕様に。
先代モデルより、環境負荷を削減し、温室効果ガスの排出も減らします。
新型208や電気自動車の新型e-208を発売。
208は本国フランスにて、2020年の最量販モデルとなりました。
日本国内における新規登録台数は2020年に過去最高を記録。
11年連続で、新規登録台数の最高記録を更新しました。
2020年の新規販売台数は前年比2割減となったルノーグループ。
2021年はEVの販売などで、巻き返しを狙います。
2020年度の外国メーカー車新規登録台数ランキングをお伝えしました。
2020年度、世界各国で新型コロナウイルスが蔓延し、影響を受けましたが、そのなかでもさまざまな新型モデルが誕生し、輸入車業界を盛り上げてくれました。
これから、どのような輸入車を購入しようか考えている人は、ぜひ参考にしてください。