2021.03.23
「外車を買い取ってもらいたい」と思っても、予想外のトラブルに巻き込まれてしまったらいやだな、と二の足を踏んでいる人もいるのではないでしょうか。
では、外車買取を通じて、いったい世の中の人はどのようなトラブルに遭遇しているのか。
ここでは、外車買取時によくあるトラブル事例を紹介します。
外車買取時にどのようなトラブルが発生するのか。4つのケースを紹介します。
「査定を依頼しただけだったのに、見積料金を請求された……」。
自分の車がいくらか知りたかっただけなのに、それだけでお金を請求されたら、嫌になってしまうのも仕方がありません。
最初からしっかり「査定には費用がかかります!」と書かれている場合は問題ありませんが、中には注意書きをすることなく見積依頼をさせ、見積提出後に堂々と費用を請求してくる業者もいます。
無料で査定依頼したい場合は、「査定無料」などと明記されている業者に依頼するようにしましょう。
一括査定で見積依頼をしただけなのに、複数社から何度もしつこく営業電話がかかってくる。
こんな事態に悩まされている人もいます。
見積依頼をしたら、業者側は「この人は売ってくれるかも」と思い、モーションをかけてきます。
しかし中には「もう少し色々な会社を見てみたい」とか、そもそも「やっぱり愛車を手放すのが惜しくなった」といったケースもあると思います。
あまりにもしつこい場合は、「他社に売却してしまった」などと言って、断るのも一つの方法です。
査定をお願いして、納得できる価格だったから、買取契約を結んだ。
しかしその後の再査定で傷やへこみなどが見つかり、減額を要求された……。
「その金額だったら、別の業者に依頼していたのに……!」と思いますよね。
最初の査定通りの金額を支払わないことに対して抗議することは可能ですが、契約書に「再査定にて不備等が見つかったら、金額を変更する可能性がある」などと記載されている場合は、応じるしかありません。
そのため、契約時に「この金額は変わりませんよね」と確認し、契約書の内容も隅々までしっかり読むようにしましょう。
契約を交わし、高く買い取ってくれた業者に愛車を納品。
後日、通帳を確認するも、待てど暮らせどお金が入ってこない……。
この場合、単なる担当者の入金ミスならまだいいですが、最悪、会社が倒産していたり、悪徳会社にだまされたりしているケースもあります。
そのような事態に遭わないためにも、買取業者選びは慎重に!
信用できる業者に買い取ってもらうことで、トラブルを回避することができます。
外車を買い取ってもらう際に起きるトラブルは何種類かあります。
それぞれにどのような対処法をしたらいいか詳しく紹介していますのでご参照ください。
外車の買取は、大金が関係するため慎重になったほうがいいです。
悪徳業者と契約してしまったら、減額されたり、最悪、入金されなかったりするケースもないわけではありません。
信頼できる業者に預けることで、安心して取引を進めることができます。